リスクが少ない投資法

資産を増やしたい時に有効な方法が投資ですが、投資にはリスクがつきもの、気軽に手を出さない方が良いと考える人も多いでしょう。確かに、投資というのはリスクを伴うことが多いものです。しかし、リスクの度合いは投資法によって異なるため、不安を感じることなくお金を増やしていきたいのであれば、リスクが少ない投資法を選んでみると良いでしょう。

最もリスクが少ない投資法といえば、定期預金と国債です。定期預金であれば、元本割れを起こす心配がありません。ただ、金利が高い頃であれば、預けることによって資産を増やすことができたでしょう。しかし、最近ではまとまった金額を預けても、ATM手数料を支払えば消えてしまうほどの利息しか付かないことは少なくありません。好きな時にお金を下ろすことができない定期預金は、無駄遣いを減らしたい時には有効な方法ですが、利息に関しては普通預金よりはマシ程度と考えておく方が良いでしょう。

そんな定期預金よりも、利子がやや高いのが国債です。驚くほどの利子となる訳ではありませんが、定期預金よりもお金を増やしやすい状態を作りたいのであれば、国債に注目をしてみるのも良いでしょう。国債を発行しているのは日本国で、日本がなくならない限り国債がただの紙切れに変わったり、元本割れを起こしたりする心配がありません。そのため、元本割れの不安を感じることなく投資を始めたい時は、個人向け国債を使った投資を検討してみるのも良いでしょう。

ただ、国債の利息は定期預金よりも少し高い程度で、購入をすれば大幅に資産が増えるというものではありません。もう少し高い配当を期待したいという場合は、投資信託を検討してみることがおすすめです。投資信託とは、投資のプロに出資し、プロが株式投資などで増やした金額を配当として受け取ることができるシステムです。プロであっても、投資によって損失を出してしまうことがあるため、元本割れを起こしてしまう可能性がないとは言い切れません。ただ、素人が見様見真似で株などの投資を行うよりも、収益を生み出しやすいだけでなく、損失が発生するリスクも低くなります。それだけに、少しでもリスクが少ない状態で投資を行いたいという場合は、投資信託という形を選んでみるのも良いでしょう。定期預金にするためには10万円以上などまとまった金額が必要となることが一般的です。それに対し投資信託は、業者によっては100円からなど手軽に始められるというメリットがあります。